令和元年9月6日の食卓
- ガパオライス
(鶏むねミンチ・卵・玉ねぎ・茄子・ピーマン・人参・ニンニク・乾燥バジル・鷹の爪・ナンプラー・オイスターソース・創味シャンタン)
- スープ
(エノキ茸・人参・大根・葱・創味シャンタン)
- 野菜サラダ
(サラダ菜・胡瓜・じゃが芋・ロースハム)
- フルーツ盛り合わせ
(かんきつ3種)
本日はガパオライスです。
昨日の記事にて
明日はちょっとヘルシーなメニューにしなければと思う今宵です。
と書いていましたが、ガパオライスです。
昨晩、息子がガパオライスを作って食べていたのを見て 美味しそうだな~と思ってしまいました。
ガパオというのはバジルというハーブスパイスのことです。
といっても、私たちが知っているイタリア料理でおなじみのスイートバジルとも違うのだそうです。その昔、父の勤めていた会社で働いていたタイ人の方がおっしゃっていました。が、入手できないのでスイートバジルを使っています。そもそも、タイの方はガパオライスとは呼ばないそうです。ガパオライスというと「バジルだけ乗っかったご飯」という感じがするそうです。私は当たり前のように鶏ミンチを使っていますが、タイでは鶏肉を使ったり牛肉を使ったり、ミンチだったり切り落としたお肉だったりするそうで、料理に使った肉の種類の名前が入るそうです。もう随分昔に教えていただいたので何と呼ぶのか忘れちゃいましたけど💦
今日は仕事がお休みだったので、ズボラな私はどうしてもメイクをしたくなかった…。それは外出禁止を意味します。
ということでスーパーにも行けません。
だから、生のバジルも色鮮やかなパプリカも入手不可。乾燥バジルと人参で代用しました。
ナンプラーとオイスターソースで味つけをします。タイの魚醬と中国のオイスターソースの食文化が合わさったお料理です。
話はそれますが、タイの方は牛の胎盤を召し上がります。父が仕事先でタイの方と仲良くしていただいていた時に「日本のスーパーには牛の胎盤が売られていない」と相談されたそうです。体調が悪い時に元気になるということらしいです。父はわざわざ父の妹の嫁ぎ先の牧場に行って、牛の出産の折に胎盤を分けてもらって差し上げたことがありました。
大変喜んでいただいたようで、タイのお菓子やラーメンをたくさん頂いたのを思い出しました。もうタイに帰国されましたが、今でも時々父の携帯に電話をくださいます。文化交流だわ。
牛の胎盤をどのように調理するのか気にはなりますが、どうも食べる勇気がない。プラセンタ毎日飲んでるからまあいっか。
今日も食べられることに感謝して。
ごちそうさまでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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