いろんなものを揚げましょう！串揚げ
色々な食材を少しずつ揚げて食べたい串揚げ。
今回は７種の串揚げを作りました。
バッター液、パン粉の準備の参考にしていただければと思います。
今回は串揚げのレシピをご紹介します。
材量（２人分）
豚ひれ肉 ８０g
玉ねぎ 1/2個
ピーマン 1/2個
ささみ １本
大葉 ２枚
カマンベールチーズ ２切れ（３０g）
じゃが芋 1/2個
蓮根 60g
茄子 1/2本
エリンギ １本
こんにゃく １００g
Ⓐこんにゃくの下味
だし汁 １００㏄
砂糖 大さじ1/2杯
濃口醬油 大さじ１杯
【バッター液】
薄力粉 ８０g
片栗粉 ２０g
卵 １個
酒 大さじ２杯
牛乳 ７０㏄
マヨネーズ 大さじ２杯
塩 適宜
コショウ 適宜
パン粉 １３０g
揚げ油 適宜
【ソース２種】
《串カツソース》
中濃ソース 大さじ３杯
とんかつソース 大さじ１杯
トマトケチャップ 小さじ１杯
《オーロラソース》
マヨネーズ 大さじ２杯
トマトケチャップ 大さじ２杯
作り方
- パン粉をフードプロセッサーかブレンダーにかけて細かくする。
- バッター液を作る。ボールに薄力粉・片栗粉・卵・酒・牛乳・マヨネーズ・ 塩・コショウ を入れてよく混ぜ合わせ冷蔵庫に入れておく。
- ソースを作る。
《串カツソース》
中濃ソース・とんかつソース・トマトケチャップを混ぜる。
《オーロラソース》
マヨネーズとトマトケチャップを混ぜる。 - こんにゃくを２つに切り隠し包丁を入れ下茹でする。フライパンにだし汁・砂糖・濃口醬油を入れ下茹でしたこんにゃくをひっくり返しながら煮る。だし汁がなくなるまで煮て、下味をつける。冷めたら串を刺す。
- 具材を切って串を刺す。
《串カツ》
豚ヒレ肉・ピーマン・玉ねぎをそれぞれ４つに切る。玉ねぎ・ピーマン・肉・ピーマン・肉・玉ねぎの順に串を刺す。
《ささみのシソ巻き》
ささみの筋を除き、縦に２つに切る。大葉の表面にバッター液を付けてささみに巻き付ける。串に刺す。
《じゃが芋＆カマンベール》
じゃが芋は皮を剥き２つに切りラップをかけて６００wの電子レンジで１分～１分３０秒加熱する。じゃが芋が冷めたら、カマンベールチーズとじゃが芋を串に刺す。
《蓮根》
蓮根を輪切りにして２切れ用意し、串に刺す。
《茄子》
輪切りにして４切れ用意し、２個ずつ串に刺す。
《エリンギ》
エリンギは縦に２つに切り、串に刺す。 - 串に刺したものをバッター液に付けて、パン粉をしっかりまぶす。バッター液を深い筒状の容器に入れておくと付けやすい。バッター液が厚くなり過ぎないように余分なバッター液はよく落としてから、パン粉をまぶしましょう。
- 揚げ油を１８０℃に熱して揚げる。じゃが芋＆カマンベールは最後に温度を少し上げてからサッとあげましょう。
- 器に串カツを盛り付けて出来上がり。
ポイント
- バッター液、パン粉は多めの分量になっています。足りなくなると慌てますので、十分な量を用意しましょう。
- バッター液に塩コショウを入れています。材料に塩コショウの下味は不要です。
- バッター液は筒状の容器に入れてから材料を付けるとムラなくうまく付きます。私はプロテインをシェイクする容器を使っています。残りは蓋をして冷蔵庫で保存。３日以内にフライに使用して使い切ります。
- パン粉は必ず細かくしましょう。衣の付きが良くなります。フードプロセッサーやブレンダーにかけるとびっくりするほどかさが減ります。余るかもしれませんが１００～１３０gは用意してください。
- じゃが芋＆カマンベールは揚げ油の温度を少し上げてサッとあげます。長時間揚げるとチーズが溶け出し大惨事になることがあります。衣をしっかりまんべんなくつけることで防げますが、じゃが芋も加熱済みなので高温でサッと揚げる方が安心かと思います。
- 串カツは玉ねぎ・ピーマン・肉・ピーマン・肉・玉ねぎの順に串を刺すと串から抜けにくいので作業がしやすいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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