ミラノ風とは何でしょう?
ミラノ風カツレツ。
仔牛を薄くたたいて粉チーズ入りの衣をつけてオリーブオイルまたはバターで揚げ焼きにしたお料理です。
その昔金融の町ミラノでは富豪は金粉を料理にかけて食べたとか。
黄金のイメージで黄色く調理したものをミラノ風と命名しているのだとか。
かなり高カロリーな食べものになることと我が家には牛肉を好まない人間がいるのでささみでカツレツを作ります。
今日はミラノ風カツレツのレシピのご紹介です。
材量(2人分)
ささみ 4本
塩 適宜
コショウ 適宜
小麦粉 適宜
卵 1個
粉チーズ 大さじ2杯
パン粉 適宜
オリーブオイル 適宜
無塩バター 20g
作り方
- ささみの筋を除き、観音開きにする。難しい場合は横から包丁を入れて開く。肉の繊維を切るように包丁を入れるか肉叩きで叩いて薄くする。
- 塩コショウを振る。
- ボウルに卵を溶きほぐし、粉チーズを加えて混ぜる。
- パン粉はミルやブレンダーで細かくする。
- 2のささみを小麦粉→3の卵液→4のパン粉の順に衣をつける。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、5を揚げ焼きにする。盛り付けるとき表になる方から焼き、ひっくり返してもう片面も焼く。オリーブオイルは肉がかぶるほど入れなくてよい。焦げないように注意しましょう。
- 火が通ったらオリーブオイルをキッチンペーパーでふき取り、無塩バターを入れて香りを付ける。
- お皿に盛り付けて出来上がり。
ポイント
- 工程4ではパン粉を細かくします。パン粉を袋に入れて麺棒で叩いたり揉んで砕いても良い。
- チーズが入っているので香りを楽しむためにソースなしでまずは召し上がってください。トマトソースなどかけても美味しいです。
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