豆ごはんのレシピ - すずめの食卓３６５日

グリーンピースは古代エジプトでたべられていて世界最古の農作物といわれています。

日本では本格的に食用として一般化したのは明治時代です。

主な栄養成分としてはカリウムが多く、利尿作用があるためむくみの解消に役立ちます。

また、糖質が多く含まれますが、食物繊維も豊富です。

グリーンピースの旬は春から初夏です。

つまり今が旬。

飾りに使われることが多いグリンピースですが、フレッシュなものが手に入る今ならではのグリーンピースが主役の料理を作りましょう。

今回の豆ごはんはグリーンピースがつやつやで色よく仕上がるレシピです。

ちょっと面倒に感じるかもしれませんが、旬のグリーンピースを美味しくいただきましょう。

＜３合分＞

米　３合

グリーンピース（さや付き）　３００ｇ（実は１７０ｇ）

水　１０００ｍｌ

酒　大さじ２杯

塩　小さじ１杯

昆布　１０ｃｍ

グリーンピースをさやから取り出す。実とさやをそれぞれ水洗いする。
米を洗い、ざるに上げておく。
鍋に１のグリーンピースのさやと水と塩ひとつまみ（分量外）を入れて強火にかける。沸騰したら中火にして１０分煮る。
ザルに厚手のキッチンペーパー（またはガーゼ）を敷いて３の煮汁を濾す。
鍋にグリーンピースの実を茹でることができるだけの煮汁を入れて沸騰させ、塩ひとつまみ（分量外）を加えてグリーンピースを入れ４～５分茹でる。鍋ごと氷水につけて煮汁ごとグリーンピースを冷ます。
米を炊飯器の羽釜に入れ、酒、塩、４の煮汁を３合の水加減の目盛りまで注ぎ、軽く混ぜる。煮汁が少ない場合は水を足しましょう。昆布をのせて普通に炊飯する。
５のグリーンピースをざるに上げて６のご飯に混ぜて出来上がり。