我が家の定番コロッケのレシピ - すずめの食卓３６５日

コロッケの起源はフランスのクロケットという料理です。

クリームコロッケのような料理です。

クロケットが日本に伝わったのは明治時代です。

しかし、ホワイトソースの基になる乳製品の加工技術が十分でなかったことで、栽培が始まったじゃが芋を代用したのがコロッケの始まりです。

そして、じゃが芋が安価になった大正時代にコロッケは庶民の味になっていたようです。

今日は我が家の定番コロッケのレシピのご紹介です。

＜４人分＞

じゃが芋　５００ｇ

合挽き肉　２００ｇ

玉ねぎ　１／２個

卵　1個

小麦粉　適量

パン粉　適量

Ⓐバター　５ｇ

Ⓐ塩　小さじ1／2杯

Ⓐ砂糖　小さじ２杯

Ⓑ塩こしょう　適量

Ⓑナツメグ　適宜

玉ねぎはみじん切りにする。
じゃが芋を濡らしたキッチンペーパーで１つずつ包み、その上からラップで包む。６００Ｗの電子レンジで７分加熱する。じゃが芋が固いようなら様子を見ながら加熱時間を追加しましょう。
熱いうちにじゃが芋の皮をむき、ボウルに入れて潰す。熱いのでやけどに注意しましょう。
Ⓐを加えて手早く混ぜる。
フライパンに合挽き肉を入れて焼き色が付くまで炒める。
玉ねぎを加えて透明になるまで炒め、Ⓑを加えて火を止める。粗熱を取る。
４に６を加えて混ぜ、８等分して小判型に形を整える。
小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をまぶし、１８０℃の揚げ油でこんがりと揚げて出来上がり。