お寿司のレシピ 《サーモンの親子ちらし寿司》
すし飯をつくるときなぜ扇ぐ?
すし飯をつくるときにパタパタとうちわで扇ぎますが、何故でしょう?
すし飯をうちわで扇ぐのは、すし酢の水分を飛ばし艶のあるすし飯にするためです。
扇ぐと艶のあるすし飯に仕上がるのです。
すし飯はご飯が熱々のうちにすし酢を混ぜ込むことで余分な水分を飛ばします。
扇ぐことで水分の蒸発を促します。
また、熱いと酢のツンとした匂いが強くなるため、酢の良い香りを残すため早く粗熱を取るために扇ぎます。
もう一つのポイント。
それは扇ぐタイミングです。
ごはんが熱いうちにすし酢を混ぜることで、ごはんに味が染み込みやすくなります。
そのため、混ぜながら扇ぐとご飯が冷めてしまって味が入りにくくなってしまいます。
扇ぐのはごはんとすし酢が混ざってから粗熱がとれる程度にしましょう。
扇ぎすぎると冷たくなり過ぎたり乾燥し過ぎたりします。
今日はサーモンの親子ちらし寿司のレシピをご紹介します。
材量
<4~5人分>
米 3合
昆布 10cm
Ⓐ米酢 80ml
Ⓐ砂糖 大さじ5杯
Ⓐ塩 小さじ1/2杯
宮崎県産たくあん 80g
宮崎県産胡瓜 2本
いりごま 大さじ1杯
サーモン(刺身用の柵) 300g
いくら 40g
モッツアレラチーズ(ひとくちサイズのもの) 90g
大葉 5枚
きざみのり 適量
濃口醬油 適宜
わさび 適宜
作り方
- 米を洗い炊飯器に入れ水360mlと昆布を入れて30分吸水させてから炊飯する。(《かため》《すしめし》の炊飯機能を利用する場合は、炊飯釜の水加減に従って水を入れてください。)
- たくあんは5mmの粗いみじん切りにする。胡瓜は輪切りにして塩(分量外)を軽く振り10分おいてから流水で洗い、しっかり絞って水気を除く。サーモンは1cm角に切る。大葉は千切りにする。
- Ⓐを混ぜ合わせてすし酢を作る。
- ごはんが炊けたら直ぐに寿司桶に移し、すし酢をよく混ぜしゃもじに伝わせながら一気にご飯全体に回しかけて切るように混ぜる。ごはんが混ざったら、うちわで扇ぎ粗熱を取る。
- たくあん、胡瓜、いりごまを加えて混ぜる。
- 器に5をよそい、刻みのり、サーモン、大葉、いくら、モッツァレラチーズを盛り付ける。お好みで濃口醬油、わさびを添えて出来上がり。
ポイント
- 酢飯はボウルなどではなく寿司桶で作るのがベストです。ない場合は、できるだけご飯を広げられるもの(バットなど)を利用しましょう。
- JA宮崎経済連とネクストフーディスト」のモニターコラボ広告企画に参加させていただいています。使用した「宮崎県産のお漬物(たくあん)」「宮崎県産きゅうり」はモニタープレゼントしていただいたものです。
宮崎県産きゅうりは生で食べても塩もみしたものもシャキッとした歯ごたえの良い胡瓜です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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