令和元年7月3日
- 煮豚と半熟煮卵
(豚もも肉・卵・ニンニク・ショウガ・玉ねぎ)
- 茄子の煮浸し
(茄子・かつお節)
- 胡瓜とタコの酢の物
(胡瓜・タコ・糸寒天)
- キャベツの味噌汁
(キャベツ・人参・油揚げ・わかめ)
今日はプチ行事食。
半夏生をご存知ですか?
「はんげしょう」と読みます。
夏至から数えて11日目を半夏生と言います。
あまり耳慣れない言葉だと思いますが、農家さんにとっては結構大事な日なのです。
今年からコメ作りをやめてしまった我が家ですが、米作りには重要な日です。
昔からこの半夏生までに田植えを終えなければ良い米ができないと言われているようです。
また、この日から5日間は農作業をお休みするのが昔の慣わしだったようです。
今年の半夏生は7月2日でしたが、地域によっては農作業をお休みする5日間を半夏生とすることもあるようです。
この半夏生の日にはタコを食べます。
田植えをした稲の根がタコの足のように四方八方に伸びてしっかりと根付くように
という願いを込めているそうです。
ということで本日はタコの酢の物を用意しました。
豚もも肉はコトコト2時間煮込みました。
繊維がほぐれて柔らかに。
煮卵は半熟で。
水から卵を茹で始め、沸騰から6分半で素早く冷水で冷やす!!
私好みの半熟卵が出来上がります。
これを煮豚の煮汁に漬け込むこと3時間。
半熟煮卵での出来上がりです。
半夏雨。
降りますね。
昨年の西日本豪雨を思い出すと怖くなります。
今も九州では大雨が降っているようです。
大事に至りませんように。