今日の献立
令和５年２月１５日
- 牡蠣フライ
（牡蠣・キャベツ・パセリ・卵・マヨネーズ・ラッキョウ）
- かきたま味噌汁
（卵・玉ねぎ・油揚げ・わかめ）
- 温泉豆腐
（絹ごし豆腐・重曹・小ねぎ・すりごま・ポン酢）
- 塩白菜の和え物
（白菜・人参・塩昆布）
本日は、牡蠣フライで晩ごはん。
本日も魚介類。
牡蠣です。
今シーズン初牡蠣フライ。
今年は牡蠣が高くてなかなか手が出ませんでしたが、最近価格が安定してきました。
うれしし限り。
加熱用の牡蠣もあまり見なかったのですが、昨日発見。
ということで牡蠣フライです。
加熱用の牡蠣と生食用の牡蠣にはもちろん違いがあります。
加熱用は加熱して食べなきゃダメ。
生食用はもちろん生でOK。
生食用が新鮮で加熱用が新鮮ではないから？
ではありません。
大腸菌の数が少ないものが生食用ということになります。
簡単に言えば、きれいな海域でとれるものが生食用です。
奇麗な海とは？
河口付近の海でとれるものは加熱用です。
河口付近は人間の生活圏なだけに雑菌も多いからです。
しかし、牡蠣が食べるプランクトンは河口付近に多いため、栄養豊富で身の肥えた牡蠣になります。
加熱用の牡蠣は身が太ってぷりぷりということになりますね。
生食用の牡蠣を加熱すると身がやせてしまうということが起こります。
加熱・非加熱調理方法でちゃんと選ぶとよりおいしく牡蠣が食べられると言うことですね。
さて、今日は温泉豆腐なるものを作りました。
特別なものではなくお安いお豆腐で作れます。
今日は絹ごし豆腐を使用しましたが、木綿でも絹でも作れます。
だし汁に豆腐を入れて、重曹を加えゆっくり煮るだけ。
豆腐が解けてトロふわになります。
不思議食感です。
その昔、母が元気だったころ伯母と温泉旅行に行き温泉豆腐キットを買ってきたのがこれ。
温泉の水の成分でお豆腐が解けるのだそうです。
この原理を利用したのが今回の温泉豆腐。
いつもの湯豆腐に飽きたら温泉豆腐をお勧めします。
レシピはInstagramをご覧くださいね。
重曹を加えるとぶわ～っと泡立つので火加減は弱くして重曹投入してくださいね。
今日も食べられることに感謝して
ごちそうさまでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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