ゴーヤのアイスクリームのレシピ - すずめの食卓３６５日

今回はゴーヤでデザートです。

宮崎県産のゴーヤを使いました。

宮崎県産のゴーヤは大きくて肉厚で炒めても茹でても美味しいです。

ゴーヤの栄養は豊富。

特にビタミンＣはレモンの４倍です。

夏の強い日差しにさらされてダメージを受けやすい肌にビタミンＣは必須の栄養成分です。

また食物繊維も豊富です。

とはいえ、苦いですよねゴーヤ。

苦味を除いて上手に取り入れたいものです。

そんなわけで、ゴーヤの苦みをカバーして、子どもでも食べ易いアイスクリームにしてみました。

今日はゴーヤのアイスクリームのレシピのご紹介です。

＜３～４人分＞

宮崎県産ゴーヤ　１／４本

卵黄　１つ

砂糖（またはラカント）　大さじ２杯

無調整豆乳　５０ｍｌ

生クリーム　１００ｍｌ

レモン　１／４個分

粉ゼラチン　３ｇ

下準備

ゴーヤは縦半分に切りワタと種をスプーンでかき出す。みじん切りにして塩ふたつまみ（分量外）を振りかけて軽く揉み１０分おく。鍋に湯を沸かし、ゴーヤを１分茹でて湯を切り、流水で洗ってざるに上げる。キッチンペーパーにつつんで絞り、水分をしっかりふき取る。
ボウルに卵黄と砂糖を加えホイッパーで白っぽくもったりするまですり混ぜる。
別のボウルに生クリームを入れて氷水で冷やしながらハンドミキサーで８分立てにする。
無調整豆乳を耐熱ボウルに入れて６００ｗの電子レンジで４０秒加熱して温め、ふやかしておいた粉ゼラチンを加えて溶かす。
２の卵黄の入ったボウルに４の豆乳ゼラチン液を加えてよく混ぜる。
ゴーヤ、レモン果汁、レモンの皮を加えて混ぜる。
３の泡立てた生クリームを加えてゴムベラで混ぜ合わせる。
バットなど平たい容器に流し入れ、ラップをかけて１時間冷凍庫で冷やす。
冷凍庫から取り出し、フォークで全体を崩して再びラップをして冷凍庫で３０分からい時間冷やす。
冷凍庫から取り出してフォークで崩して器に盛り付けて出来上がり。

ゴーヤの苦みは生クリームでカバーされるのでほとんど感じません。お子さまも食べることができます。
冷凍庫に入れる時間は冷凍庫の強度やアイスクリーム液を入れる容器の大きさや種類で異なります。目安にしてください。
アルミやホーローなど金属製のものが早く固まります。容器が大きい方が早く固まります。今回はアルミの蓋付きバットを使いました。
「JA宮崎経済連とネクストフーディスト」のモニターコラボ広告企画に参加させていただいています。使用した「宮崎県産ゴーヤ」はモニタープレゼントしていただいたものです。ありがとうございます。宮崎県産ゴーヤは大きくて肉厚。シャキシャキした食感を楽しめます。炒め物や肉詰め、和え物など幅広く使えます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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