かんたん参鶏湯のレシピ - すずめの食卓３６５日

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今日は韓国料理のご紹介です。

参鶏湯。

薬膳料理です。

丸鶏にもち米や高麗人参を詰めて煮込む料理です。

煮込み料理ではありますが、夏バテ防止のために夏に食べられるなんだそうです。

さて、そんな敷居の高い参鶏湯（笑）。

高麗人参は手に入らないのでごぼうで代用。

ナツメも近くの韓国料理屋さんが閉まっていたので入手できずプルーンで代用。

丸鶏は到底無理なので、お買い得な手羽元と手羽先で代用。

今日はかんたんなんちゃって参鶏湯のレシピをご紹介します。

＜２人分＞

手羽元　４本

手羽先　４本

大根　５ｃｍ

ごぼう　1／2本

もち麦　４０ｇ

雑穀　１０ｇ

栗の甘露煮　４個

銀杏　１０個

松の実　小さじ２杯

クコの実　２０粒

ドライプルーン（種なし）　４個

長ねぎ　２０ｃｍ

生姜　１０ｇ

長ねぎの青い部分　１本

にんにく　２かけ

水　１０００ｍｌ

白ワイン　１００ｍｌ

塩　適量

こしょう　適量

糸切り唐辛子　少々

生姜は皮付きのまま薄切りにする。長ねぎは青い部分と白い部分に切り分ける。白い部分は２ｃｍくらいのぶつ切りにする。ごぼうは皮をそぎ、３ｃｍの長さに切る。大根は皮をむいてて１．５ｃｍくらの厚さの半月切りにする。
鍋に手羽元、手羽中、生姜、長ねぎの青い部分、にんにく、水、白ワインを入れて強火にかける。沸騰したら中火にしてアクをとる。蓋をして４５分煮る。
長ねぎの青い部分を取りだし、茹で汁が少なくなっていたら肉がかぶるくらいの水を足してひと煮立ちさせる。もち麦とごぼうを入れて蓋をして中火で２０分煮る。
大根・長ねぎ・銀杏・松の実を加えて蓋をして１０分煮る。
栗の甘露煮、クコの実を加えて５分煮る。塩こしょうで味を調える。
プルーンを加えて温める程度加熱して火を止める。
器に盛り付け、糸切り唐辛子を添えて出来上がり。

作業２で火加減はグツグツするぐらいの中火で煮ます。弱すぎるとだしが出ません。４５分煮込んでスープが少し白濁するくらいになったら長ねぎの青い部分を取り出す目安にしましょう。
もち麦は水分を吸います。煮汁が肉がかぶるくらい充分にある状態で投入してください。今回雑穀を使いましたが、もち麦だけでもＯＫ．
プルーンは温める程度で。長く煮ると煮汁の色が悪くなります。
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