【翁海老のうま煮】｜おせち定番・10分で色よく仕上がる！
年末のおせち準備は、手間も時間もかかって大変ですよね。
見た目はきちんと、でもできるだけ時短したい…そんな忙しい時期に頼れるのがこの海老のうま煮。
下茹でと後入れ調味で、失敗しにくく上品な味わいに仕上がります。
🍳材料（4人分）
⏱調理時間：10分（味を含ませる時間は除く）
- 有頭えび…8尾
- A 水…800ml
- A 塩…大さじ1
- B 水…300ml
- B 酒…大さじ3
- B みりん…大さじ2
- B 砂糖…大さじ3
- B 淡口醤油…大さじ2
- B 塩…ひとつまみ
📝作り方
えびは先に塩茹でしてから調味液に浸すことで、身が締まりすぎず色も美しく仕上がります。
- 有頭えびは頭の先・ひげ・尾を切り、背わたを爪楊枝で取る。えびが「つ」の字になるよう、胴に爪楊枝を刺して形を整える。
- 鍋にAの水と塩を入れて沸かし、えびを入れて色が変わるまで茹でる（2分30秒〜3分）。取り出して清潔な容器に並べる。
- 別鍋にBをすべて入れて火にかけ、30秒ほど沸騰させる。
熱々の調味液を2に注ぎ、粗熱が取れるまで置いて味を含ませる。盛り付け前に爪楊枝を外す。
💡ポイント・アレンジのコツ
- 【調理のコツ】えびは茹ですぎないことで、冷蔵後も身がかたくなりません。
- 【風味アップ】淡口醤油を使うことで、色よく上品なおせち向きの仕上がりに。
- 【代用例】淡口醤油がない場合は、濃口醤油をやや控えめに。
- 【保存】冷蔵で2〜3日保存可能。早めに仕込むと年末が楽になります。
🌿まとめ
おせちに欠かせない縁起物の海老も、工程を分ければ驚くほど手軽に作れます。見た目よし、味よし、準備も簡単な一品。ぜひ年末の仕込みに取り入れてみてください✨
今日もおいしいし幸せを一皿に🫶
忙しい日のごはんが、ちょっとやさしい時間になりますように。
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