新玉ねぎとは
玉ねぎは通常、収穫して乾燥させることで1年ほど保存できます。
新玉ねぎは3月から5月に出回る皮の薄い玉ねぎです。
収穫して乾燥させずに出荷された早生種の玉ねぎを新玉ねぎと呼びます。
中生、晩生などの品種は収穫仕立てであっても新玉ねぎとは呼びません。
新玉ねぎは柔らかく辛みが少ないので生食しても美味しいです。
今日ご紹介のレシピは勿論普通の玉ねぎでも作れますが、新玉ねぎは今が旬ということで新玉ねぎを使いました。
今日は手羽元と新玉ねぎのさっぱり煮のレシピをご紹介します。
材量
<3人分>
手羽元 6本
卵 3個
新玉ねぎ(小ぶりなもの) 3個(350g)
葱 適宜
生姜 1かけ
サラダ油 小さじ2杯
水 200ml
和風粉末だし 小さじ2杯
〇砂糖 大さじ1杯
〇みりん 大さじ2杯
〇穀物酢 大さじ2杯
〇酒 50ml
〇濃口醬油 50ml
作り方
- 卵はお好みの固さに茹でて殻をむく。
- 玉ねぎは根の部分でつながるようにして縦半分に切る。生姜は皮付きのまま薄切りにする。葱は小口切りにする。
- 手羽元は竹串で数か所刺す。
- フライパンにサラダ油を入れて熱し3の手羽肉を入れて焼き色を付ける。
- 水、生姜、和風粉末だしを入れて強火で沸騰するまでアクを取りながら加熱する。
- 〇の材料と玉ねぎを加え落し蓋をして沸騰させ、蓋をして中火で10分煮る。
- 茹で卵を加える。玉ねぎと手羽元をひっくり返し、再び落し蓋をして蓋をしないで10分煮る。途中で1度ゆで卵をひっくり返す。
- 卵を半分に切り、手羽元、新玉ねぎとともに器に盛り付け、葱を添えて出来上がり。
ポイント
- 穀物酢ではなく米酢を使用しても大丈夫ですが、加熱する場合には穀物酢の方が向いています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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