パスタのレシピ 《辛子明太子クリームパスタ》
明太子と辛子明太子は同じもの?
今回使用するのは辛子明太子。
辛子明太子といえば福岡の名物ですね。
美味しいですよね~。
熱々の白いご飯にのせるもよし、パスタや和え物に大活躍の食べ物です。
辛子明太子と明太子とたらこの違いは何でしょう?
辛子明太子と明太子は同じなのでしょうか?
辛子明太子はスケソウダラの卵を塩漬けしたのちに唐辛子で漬けたものです。
韓国語でスケソウダラを意味する明太(ミョンテ)の子ということで、福岡ではスケソウダラの卵を明太子と呼ぶようになったそうです。
元々、日本では鱈の子をたらこと呼んでおりましたので、たらこ=明太子。
語源から考えればたらこと明太子は同じもので、辛子明太子は異なる物であると言えるでしょう。
しかし、コンビニのおにぎりで比べてみると明太子とたらこ、辛子明太子とたらこといった具合に区別されており、各社でそれぞれ違います。
唐辛子を使ったものかどうかで区別されているようです。
この背景は何か?
そもそも一般に鱈の子をたらこと呼んでいたので、辛子明太子が全国に普及し知られるようになったことで辛子明太子=明太子という認識が定着したようです。
難しいですね~。
地域や時代で異なる認識が生まれちゃったのでしょうかね。
今日は辛子明太子クリームパスタのレシピのご紹介です。
材量
<1人分>
スパゲッティー 80g
辛子明太子 40g
生クリーム 100ml
バター 5g
白だし 小さじ1杯
大葉 2枚
刻みのり 適宜
作り方
- 辛子明太子はうす皮から外してほぐす。大葉は千切りにする。
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、スパゲッティーをパッケージの茹で時間よりも1分短く茹でる。
- フライパンに生クリームとバターを入れて火にかける。沸騰し始めたら火を弱めの中火にして、木べらで混ぜながらとろみがつくまで5分ほど加熱する。目安はこのくらい⇩ ヘラでフライパンを撫でて線が引けるくらいが良い。
- 白だしとお湯を切った2のスパゲッティーを3のフライパンに加えて1分程混ぜてソースをからめる。
- 火を止めて、辛子明太子を加えて和える。この時、トッピング用の辛子明太子を小量残しておきましょう。
- 皿に盛り付け、大葉・刻みのり・トッピング用の辛子明太子を飾って出来上がり。
ポイント
- 工程3・4がスパゲッティーがソースに絡むかどうかの決め手です(笑)。とろみの付いたソースほど絡みがよくなります。
- 辛子明太子は火を止めてから加えます。余熱で火が通るくらいが香りよく仕上がります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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