お節料理に欠かせない黒豆
おせち料理に欠かせない黒豆。
子どもがいなくなり。
母がいなくなり。。。
家族は少人数になりました。
これまで通りの分量では黒豆が残ってしまいます。
ということで少量の黒豆を効率よく戻して調理する方法で煮豆を作ることにしました。
ふくら柔らかでつやつやの煮豆です。
今日はおせち料理黒豆(小量)のレシピのご紹介です。
材量(作りやすい量)
黒豆 50g
砂糖 50g
濃口醬油 小さじ1杯
水 300cc
重曹 ひとつまみ
赤ワイン 大さじ3杯
作り方
- 水筒に熱湯を入れて30分程おき温めておく。
- 黒豆を水でよく洗う。虫食いの豆があれば取り除く。
- 鍋に水300ccを入れて沸騰させる。沸騰したら砂糖と濃口醤油、重曹を入れてひと煮立ちさせる。
- 1の水筒の湯を捨て、2の黒豆と3の煮汁を入れてふたをして一晩おく。温度の低下を防ぐためにタオルで水筒を包んで保温すると良いでしょう。
- 鍋に豆と煮汁を移し沸騰させ、弱火にして5分煮る。その間に水筒に再び熱湯を入れて温めておく。
- 水筒の湯を捨て、煮汁と豆を水筒に戻してふたをして4~5時間おく。温度の低下を防ぐためにタオルで水筒を包んで保温すると良いでしょう。
- 鍋に黒豆と煮汁を戻し、オーブンペーパーで落し蓋をして鍋の蓋をし、弱火で1時間程度煮て火を止める。吹きこぼれないよう注意する。途中でアクを除く。水分は豆ひたひたにかぶる程度を保ちましょう。豆が顔をのぞかせたらその都度水を足してください。
- 粗熱が取れたら再度弱火にかけて30分煮る。
- 最後に煮汁がひたひたになったら赤ワインを加え火を止めて煮含める。
- 冷凍する場合は煮汁ごと入れて、黒豆が煮汁からでないようにします。豆が煮汁から出ると皺の原因になります。
ポイント
- 保温力の低い水筒の場合は工程6の途中でもう一度、鍋に戻して5分程弱火で沸騰させて水筒に戻してください。
- 鍋で煮る際(工程5、7)には豆が踊らないように煮汁が沸々となる程度の火力で煮ます。火力が強く豆が動くと皮が破れやすくなります。
- 盛り付ける際に栗の甘露煮と金箔があれば飾りましょう。ちょろぎでもOK。一層おめでたい感じになりますよ。
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