スープのレシピ 《グリーンピースの冷製スープ》
ポタージュとは
今回ご紹介するのは冷たいグリーンピースのポタージュです。
ポタージュとは何でしょう?
ポタージュはフランス語で鍋物という意味でスープ全般を示します。
日本ではポタージュと言えばコーンポタージュやビシソワーズなどとろみのあるものをポタージュと呼びますが、本来スープという意味です。
コンソメスープのように透き通ったものはポタージュ・クレールと呼びます。
とろみのあるものはポタージュ・リエと呼び、じゃが芋やトウモロコシのようなでんぷん質の野菜を使用してとろみをつけたものをピュレ、小麦粉をバターで炒めてとろみをつけたものをクレーム、甲殻類でだしをとったものをビスクと呼びます。
つまり、今回ご紹介するグリーンピースの冷製スープはグリンピースのデンプンでとろみをつけているので《ポタージュ・リエピュレ》です。
本日ご紹介のグリーンピースの冷製スープは作業時間は10分もあれば完了します。
簡単なのでチャレンジしてみてくださいね。
材量
<4~5人分>
グリーンピース300g
玉ねぎ 1/2個
無調整豆乳 200ml
水 300~400ml
バター 10g
固形コンソメ 1個
塩 小さじ1杯
こしょう 適宜
オリーブオイル 適宜
ピンクペッパー 少々
イタリアンパセリ 適宜
作り方
- 玉ねぎを薄切りにする。
- 鍋にバターを入れて熱し、玉ねぎとグリーンピースを加えて焦がさないように炒める。
- 玉ねぎがしんなりしてグリーンピースが鮮やかな色になったら水を加えて強火にかける。沸騰したら中火にして固形コンソメ、塩を加えて蓋をせずにグリーンピースが柔らかくなるまで5分程煮る。
- ブレンダーで滑らかになるまで撹拌する。
- 無調整豆乳を加えて混ぜ、鍋ごと氷水に浸けて粗熱を取り冷蔵庫でよく冷やす。
- こしょうで味を調え、器に注ぐ。ピンクペッパー、イタリアンパセリを飾り、お好みでオリーブオイルを回し入れて出来上がり。
ポイント
- グリンピースはデンプンが多いのでじゃが芋を加えなくてもとろみは付きます。
- 口当たりが気になる場合は、工程4の後濾し器で濾すとより滑らかな舌触りになります。
- 水の量はお好みで調整してください。水が多いとサラッとした仕上がりになります。
- 我が家で大活躍のブレンダー⇩
そろそろ新しいものも欲しいのですが、まだまだ頑張ってくれているので。。。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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