自宅で簡単サラダチキン
ヘルシーなサラダチキンを手作りしてみましょう。
パサつきがちな鶏むね肉ですが、炊飯器で低温調理をすることでしっとり柔らかに仕上がります。
出来上がりまでに調理時間はかかりますが、作業時間はほんの5分といったところ。
今日はサラダチキン(レモン)のレシピのご紹介です。
材量
<作りやすい量>
鶏むね肉 1枚(300g)
おろしにんにく 小さじ1/2杯
砂糖 小さじ1/2杯
塩 小さじ2/3杯
粗挽きこしょう 適宜
レモン汁 大さじ1杯
酒 大さじ1杯
作り方
- 鶏むね肉を竹串で20か所くらい刺す。
- 砂糖を鶏むね肉にすり込んで室温で10分置く。
- 塩を擦り込んで室温で10分置く。
- 粗挽きこしょうを振る。
- フリーザーバックにおろしにんにく、レモン汁、酒を入れて混ぜ合わせ、4を入れる。空気をできるだけ抜いてフリーザーバッグの口を閉める。10分から30分室温におく。
- 炊飯器の羽釜に80℃のお湯を3合の水加減の目盛りまで入れて5を入れる。炊飯器に羽釜をセットして、1時間30分保温する。(肉厚な場合は保温時間を延ばす)
- フリーザーバックを取り出して氷水に浸け速やかに粗熱を取り、冷蔵庫で保存する。食べるまでフリーザーバックを開けずに味を馴染ませましょう。
ポイント
- 工程4でフリーザーバックの空気はしっかり抜きましょう。空気が抜けていないと湯に入れた時に浮かんでしまい、加熱ムラができます。フリーザーバックをボウルに張っ水に浸していくと袋がぴったりとくっついていきます。フリーザーバックの中に水が入らないように注意しながら水に浸し、空気を抜きながら口を閉めると上手く脱気できます。こんな感じ⇩
- 炊飯器は5合炊きを使用しました。
- 冷蔵庫で3~4日保存できます。
- 皮を除いて調理するとよりヘルシーですね。
- 炊飯器の湯の温度は68℃でした。
- むね肉の厚みは2.5cmでした。
- 肉が柔らかく仕上がるのは63℃と言われます。衛生管理上、肉の中心温度が63℃になって30分の加熱が必要とされます。肉の種類や厚みによって、中心温度が所定の温度になるまでの時間は異なります(肉の厚みが暑いほど中心温度に達するのに時間がかかります)。肉が暑い場合は加熱時間は短縮せず、増やすましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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